言われた事をやるのは当たり前でごくごく普通のこと。
言われた事をやらないのも、大多数の人がそうですからごくごく普通のこと。
しかし前者はその当たり前を一つ一つ積み重ねることにより、周囲から徐々に信頼を得て大きな仕事や高い職位を任されるようになります。
後者は、一つ一つのやらないことの積み重ねにより、大きな仕事や高い職位どころか、雑用や仕事の成果に結びつかない領域に自然に流されていき、人は良いけど仕事は・・・というレッテルを貼られてしまう。
そして、上記よりもはっきりとしたものがあります。
自ら言ったことをやるのか、やらないのか。
これです。
自らやる事を言う、有言実行は一発で信頼を得ることができます。
具体的に言うと、言われたこと以上の成果を自ら言い、その結果を出す人です。
その逆で、会議や上との話し合いなどで自ら言った事すらやらない人には一発で『口だけ』のレッテルを貼られてしまいます。
『明日からソーシャルやります』
『すぐアカウント作ります』
『ブログ続けます』
『部下と飲みに行きます』
『そうですよね。社長に言われて大切さが分かりました』
『社長のように頑張ります』
その場その場で媚を売る人、世の中にたくさんいます。
媚とは心から思ってもいないのに、上に共感をする人。
社内でも社外でもたくさんいます。
その場さえ凌げれば良いと思っているのでしょう。
しかし。
一歩離れると、すぐに言ったことを忘れてしまう。
なぜならば、そもそも共感していないからです
これが自分にも嘘をつく無責任な人です。
上はよく見ていますし、知っています。
気をつけましょう。
↧
レッテル・・・
↧