いつの時代にも、
想いで動く人が群集の中心となり、成功をし富を築く。
いつの時代にも、
金で動く人が一瞬群集の中心にいるようで、すぐに崩壊していく。
金の欲というのは、ある意味いつも苦しんでいる状態だと思うのです。
『金が欲しい・・・金が欲しい・・・』
心の貧しさが思考にまで出てきている状態は、
苦しみ以外何ものでもありません。
それを間違っても向上心とは言いません。
当社も国内外で600人ほどの集団になりました。
そうした中で悲しい事にアルバイトでも社員でも心の貧しい人が出てきます。
例えば。
時給1,100円で始めたアルバイト。
自分の力と周りの力により、1,200円、1,300円と昇給していく過程で、悲しい事に自分の力100%で今の自分がいると思い込んでしまう。
そんな時に、金で心が動き出す。
『同じ仕事をするならば、あっちの会社はもっと稼げる。』
『俺の力を評価してくれない。』
『俺がいるから』
面接をして入社をさせてくれたこと。
上手くいかない時、周りが助けてくれたこと。
良い環境を用意してくれたこと。
その全てを忘れて自信過剰となり全ての力は100%自分自身で得たものと天狗になる。
例えば。
社員でも同じく。
アルバイトから正社員にしてもらったこと。
もしあの時正社員になっていなかったら?
それでも正社員になれた時の喜びも忘れ、推薦してくれた人の恩も忘れ、
最後には、労働基準法を盾にして会社と平然と向き合う人。
同業に行き、何事も無かったかのように働きながら、悪気も無く元の会社の者達と連絡を取り合う。
『別にいいじゃん』
『自由じゃん』
『ダメだという法律ないし』
いつの時代にも、
想いで動く人が群集の中心となり、成功をし富を築く。
いつの時代にも、
金で動く人が一瞬群集の中心にいるようで、すぐに崩壊していく。
原点を忘れた人間に未来は無い。
金で動く人間は金で滅びていく。
私は創業から、今も、そしてこれからも想いを第一に。
共感共鳴してくれる者達と生きていく。
心の貧しさはとても悲しくむなしい。
心の豊かさをサウザンメンバーは大事にしてもらいたいと心から思います。
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いつの時代にも・・・
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