先日、当社のベトナム現地法人TCVに、第9期の社長賞と新人賞を受賞した社員二人と視察に行ってきました。
彼らの仕事への熱意や未来への目線。
行く前と行った後。
この差は歴然です。
やはり何事もですが、体感すると強い。
現地で働く社員と実際に入力業務を一緒にしてみると、
日本人でも勝てないほどの入力スピードと正確さがあります。
これも聞いていたのと実際に自分が現地で体感するのとでは明らかに違います。
新年会を現地で行いましたが、日本人同様にそこにはみんなで楽しむという純粋な心を持つ仲間がいることも体感しました。
当社はもう日本だけの企業ではないのです。
ベトナムという国に大切な社員がいるのです。
そしてベトナムという国を知らずに、イメージだけで批判をしたり、日本よりも劣る感覚を持つ人は多くいますが、現地のレストランやBARに行けば、そこにはグローバルスタンダードと言えるだけのレベルのお店もたくさんあることも肌で感じたはずです。
何度行っても刺激的。
そして何度も行く度に、この国のポテンシャルに驚きます。
グローバル化の第一歩として、このベトナムを選んで本当に良かった。
来月以降も、順番に日本の社員達を現地へ連れて行きます。
ベトナムに触れ、アジアを感じ、世界の可能性を自ら見出す。
そしてその根っこに日本での事業が存在する。
このことを言葉ではなく体感することが大切で価値があることなのです。
正社員、日本70名、ベトナム40名の当社は立派なグローバル企業です。
ただし。
いつまでも謙虚さと周囲への感謝の姿勢を企業として変えてはいけない。
自惚れるな、図に乗るな、いつも空腹感(ハングリー)を感じていろ。
ただし。
グローバル企業だということの自負、そして世界展開をしているスケールの大きさに自信を持っていてほしい。
プライドを強く持て。
世界を代表するグローバルマーケティングカンパニーを目指す。
このビジョンはリアルで本当に素晴らしい。
さぁ、仕事しよう。