先日、6月16日で32歳になりました。
まず、僕を32年前に五体満足に産んでくれた両親に感謝。
幼少の頃、共働きの親の代わりをしてくれた今は亡き、祖母に感謝。
兄弟生活からは協調性や忍耐力を養えました。ケンカはいつも負けていましたが(笑)姉に感謝。
小、中、高、大学生活で出来たたくさんの仲間からは友情という大切な愛を学びました。友人達に感謝。
祖母が他界した時、親族という血の繋がりの意味を知りました。家族を大切にする事を教えられました。親族に感謝。
大学時代の居酒屋でのアルバイトではお金を稼ぐ基礎を学べました。オーナーやバイト仲間に感謝。
そして、社会生活=経営者人生になってからは、数え切れないほどの方々に支えられてきました。
尊敬する経営者の先輩達、刺激し合える大切な友人経営者達、仕事を任せていただける取引先の方々。
経営者としての僕を創り上げてくれる皆さんに感謝。
そしてこんな僕について来てくれる最高の同志である役員、守るべき愛する社員達。
彼ら無くして今の高橋良太はあり得ません。感謝。
16日は一日ずっと、32歳を無事に迎えられたのは、とにかく周りにいる人達のおかげだと、頭からその自分の心の声が離れませんでした。
大袈裟に聞こえるかもしれませんが、今年の誕生日はいつもと違いました。
そんな新たな歳、32歳の抱負は一つあります。
【大人になる】です。
色々な意味を込めていますが、【自分は強い】と多少、無理をしてきた31年間だったように今は感じています。
【自分の弱さは見せない】と片意地を張ってきた経営者としての10年だったと思います。
【こうあるべきだ】と、自らを型にはめた生き方をしていたように思います。
そういう意味で、【大人になる】事を抱負にします。
特にここ最近のなかなか立ち直れない、心を痛める出来事で、何だか今までの自分には無かった新しい大切な価値観が生まれた気もしています。
ナチュラルに、リラックスして、【自分らしく】生きる。
金銭的な事ではなく、生き方そのものに、自分なりのゆとりを持つ高橋良太に。
一皮むける時期に来た気がします。
どうか、これからも皆様、一生のお付き合いをよろしくお願い申し上げます。
たくさんのおめでとうに、
たくさんのありがとうをお返しいたします。
いつもいつもいつも、
本当に本当に本当に、
ありがとうございます。
人が大好きです。
高橋良太