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Channel: 池袋で働く地道な社長のブログ
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身の置き方・・・

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先週は1週間ベトナムにおりました。

今回は友人であるラズル平木社長の現地視察のアテンドです。

最近、ベトナムに興味を持つ経営者が以前より増えてきたと思います。
嬉しい限りです。

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昼間は視察、夜は現地企業の代表との会食など、今回も大変充実したスケジュールで有意義な時間を過ごせました。

最近の僕自身の1ヶ月のスケジュールは、月の1/4がベトナムで、3/4が日本という感じです。

経営者としての自分の身の置き方を、【日本に限らない体質】にしていこうと考えています。

机上での指示だけではなく、自ら何事もパイオニアとしての精神で動き続ける。

こういうスタイルは何年経っても持ち続けていたいと思います。

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帰国の日。

ベトナム社員達が前々から計画していた、現地代表の中村の誕生日パーティーに参加しました。

本当に皆に愛されている中村。

そんな光景を見ていて、日本の創業期を想い出しました。

そして、それと同時に中村にこう言いました。

『これからが勝負だね。70名でのこの空気感を、どこまで維持できるか、拡大できるか。』

いつか、必ず事業拡大と共に、トップと現場の距離感が出てきます。

実はそこからが経営は本当の勝負だと思うのです。

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中村の掲げる1年以内の目標の実現の為に、僕も全力でサポートします。

300名体制、アジアもう1ヶ国進出。

やるぜ、いくぜ、グローバルカンパニー。

人を想う気持ち・・・

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月一の福岡出張に行ってまいりました。

就職活動もこの4月から6月の夏前までが本番といったところでしょう。

説明会では『海外展開の意義と日本の将来について』と題して、僕は学生のみんなにアドバイスをしています。

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これからの30年間は、高度経済成長期のような日本社会ではありません。

とてもネガティブな要素満載の日本社会が待ち受けています。

その現実をまずきちんと知ること、考えること、そしてどうすべきかを徹底的に議論し、行動をすること。

これが僕達、若い世代の使命であると思うのです。

さて、夜は社員達との幸せな時間。

こうして月に一度ですが、支店の社員達と語り合う時間はとても大切なことなのです。

僕の笑顔とみんなの笑顔。

仕事のことやプライベートのこと、【会話】から絆が深まります。

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さらに、今回嬉しかった事は、社長室の児玉が現地の採用強化の為に一時的に福岡にいるのですが、彼が面接をした松田が今月から新たなにサウザンファミリーに加わりました。

『良い人財を採用できたね』と話をしたら、

『とても嬉しいです。面接の時から肩入れしてしまいました(笑)』

と笑顔で言ってくれました。

社長や役員が社員のことを想うのは当然だと思いますが、こうして【社員が社員のことを想う気持ち】が組織の中にあることはとても価値のあることです。

人を想う気持ち、愛情の溢れる組織をもっともっと大きく、深く創っていきたい。

改めて、そう想いました。

永遠に続く一番の壁・・・

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今に始まった事ではありませんが、会社経営をしていて一番の壁があります。

それは【社長との違い】です。

そしてこの違いをいかに無くしていけるかが組織成長の大きな鍵となります。

僕の大好きなネクシィーズ近藤社長の側近である社長室の方々の仕事ぶりこそが、見習うべきことだと最近つくづく思います。

【空気ではなく呼吸まで感じる】

社長室長から学んだことです。

会社には創業者の想いがあります。

それが社風、文化を創り上げます。

これは言葉で簡単に表現できるような薄っぺらいものではありません。

【感じる】ことがとても大事です。

学校で歴史を学ぶ事があるように、会社にも社歴というものがあり、目で見てそれを学び、目を閉じてその時代時代の空気、そこに生きた人の呼吸を感じるのです。

自分の考えや、自分の方法論、もちろんそれは大いにあっていいと思いますが、その大前提として会社の根っこである創業者の想いを頭ではなく心から理解していることが大切です。

よく当社の取締役も言います。

『社長ならばどうするか?を考えよ。』

特に幹部層には徹底してほしいと思いますし、人が増え、拠点が増え、事業が増え、会社を大きくする上で当たり前のように訪れる【創業者のいない現場】に対して、この幹部一人ひとりの『己の力で会社を創っていく』という熱い想いが必要なのです。

この想いの伝承こそが、一番の壁である【社長との違い】を解決していく手段となります。

しかし。

これは超えても超えても、超えるたびに立ちはだかる、
永遠に続く一番の壁でもあるのです。

そんな矛盾のような世界にロマンを、美学を見出せますか?

これが終わりなき経営道だと思うのです。

組織のたられば話・・・

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A「Cさんのやり方はどうかと思います。嫌いです。」

B「確かにな、俺だったらこうやるけどな。あいつのやり方は微妙だよな。」

A「そうですよね!Bさんの言うとおりです!」

このような生産性の無いやり取りが組織の中にあったりした時、どう対応するかで個人も会社も成長スピードが変わると思うのです。

CはAの直属の上司で、BはAの先輩であり、Cとは同僚。

少なくとも、AもBもこのような会話をCの見えないところでしている内は、今以上の成長は無いでしょう。

もちろん火の無い所に煙は立ちませんのでCも改善は必要です。

ただ、何のために自分たちがいるのか?

その自分たちの存在意義を忘れてはなりません。

Cのやり方や考え方に?があるならば、自分たちの考えをきちんと【直接伝える】ことです。

Aは影で、自分の不満を肯定する為に、自分なりの解釈で周りに共感を求めるのですが、

それは誰のため?何のため?になるのでしょうか。

またBも不適切です。

Aからこのような話が出たならば先輩として、

「CにはCの考えがあるはず。それをきちんと聞いたのか?俺に言う前にCにきちんと自分の考えを伝えたのか?それが無い中で、もし俺に相談のように話す事は単なる【不平不満】だよ」

このように、きちんと【問いと答え】を出すべきです。

会社は他人同士が集まる組織です。

ですから、そもそも個人個人の価値観や考え方に違いがあるのは当たり前です。

その上で【重んじる事】は、会社の考え方やビジョン、目標を見失っていないか?という自問自答。

また【大切にする事】は、上も下も、横も尊重し合う共存共栄の精神。

そして【大事な事】は、逆の立場なら?という立場を問わない思いやりの心です。

人は一人では生きてはいけませんからね。

やはりビジネスは【考え方】をどのように持ち、【常に自分を客観視】できる方が上手くいくと思うのです。

スキルUPや昇進昇格よりも、人間力、思考をいかに高めるかに重きを置いた方が結果として成長は早いのではないでしょうか。

以上、組織のたられば話でした。

波に乗れる時・・・

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ベトナムから帰国しました。

毎月、一週間はベトナムに暮らし、三週間は日本です。

自分のビジネスのフィールドはどんどんグローバルになっていきます。

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日本ではどこか照れくさい慣れない英語も、ベトナムではようやく日常会話は出来るようになってきました。

今回は主に大学への人財採用における提案を4大学にしてきました。

おそらく視察ツアーなどで、日本企業の訪問は増えているようですが、実際に大学側にメリットが無いことが多いようで、きちんとした提案を持っていったところ大変喜ばれました。

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現地社員との食事会も月に一度、定例化されています。

来月からは更に毎月MVP食事会も実施していきます。

来月でサウザンドクレインベトナムも創業1周年。

当時から働いてくれている社員達を来月は表彰しようと考えています。

現地自体は、雇用そのものも非常に安定しており、後は日本の営業部にしっかりと仕事を供給してもらいたいと思います。

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また、次のオフィス探しも本格的に始めています。

2014年度内300名体制を創るには、まず最低でも100坪以上のオフィスが必須です。

あらゆる条件を満たした、「ここだ!」という物件を見つけ次第、契約をしたいと思います。

ベトナムに1週間と言っても、時間には限りがありますから、毎月のベトナム暮らしはある意味で、日本よりも無理にでもスケジュールを入れないといけません。

経営者として、今が一番波に乗れる時。

とにかく社内で一番先頭で、一番働いて、一番結果を残します。

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感謝の日・・・

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先日、6月16日で32歳になりました。

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まず、僕を32年前に五体満足に産んでくれた両親に感謝。

幼少の頃、共働きの親の代わりをしてくれた今は亡き、祖母に感謝。

兄弟生活からは協調性や忍耐力を養えました。ケンカはいつも負けていましたが(笑)姉に感謝。

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小、中、高、大学生活で出来たたくさんの仲間からは友情という大切な愛を学びました。友人達に感謝。

祖母が他界した時、親族という血の繋がりの意味を知りました。家族を大切にする事を教えられました。親族に感謝。

大学時代の居酒屋でのアルバイトではお金を稼ぐ基礎を学べました。オーナーやバイト仲間に感謝。

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そして、社会生活=経営者人生になってからは、数え切れないほどの方々に支えられてきました。

尊敬する経営者の先輩達、刺激し合える大切な友人経営者達、仕事を任せていただける取引先の方々。

経営者としての僕を創り上げてくれる皆さんに感謝。

そしてこんな僕について来てくれる最高の同志である役員、守るべき愛する社員達。

彼ら無くして今の高橋良太はあり得ません。感謝。

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16日は一日ずっと、32歳を無事に迎えられたのは、とにかく周りにいる人達のおかげだと、頭からその自分の心の声が離れませんでした。

大袈裟に聞こえるかもしれませんが、今年の誕生日はいつもと違いました。

そんな新たな歳、32歳の抱負は一つあります。

【大人になる】です。

色々な意味を込めていますが、【自分は強い】と多少、無理をしてきた31年間だったように今は感じています。

【自分の弱さは見せない】と片意地を張ってきた経営者としての10年だったと思います。

【こうあるべきだ】と、自らを型にはめた生き方をしていたように思います。

そういう意味で、【大人になる】事を抱負にします。

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特にここ最近のなかなか立ち直れない、心を痛める出来事で、何だか今までの自分には無かった新しい大切な価値観が生まれた気もしています。

ナチュラルに、リラックスして、【自分らしく】生きる。

金銭的な事ではなく、生き方そのものに、自分なりのゆとりを持つ高橋良太に。

一皮むける時期に来た気がします。

どうか、これからも皆様、一生のお付き合いをよろしくお願い申し上げます。

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たくさんのおめでとうに、
たくさんのありがとうをお返しいたします。

いつもいつもいつも、
本当に本当に本当に、

ありがとうございます。

人が大好きです。


高橋良太

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短気は損気、短期は損期・・・

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一瞬の輝きを求めるよりも、
継続する泥臭い道を歩む。

人生もビジネスも後者の方が、最後には美しい。

何年も何年も泥ばかりを見てきても、最後にはその泥の下には、それはそれは綺麗な水が湧く。

泥は水がある証拠ですからね。

逆に、掘っても掘っても水が湧かない事を、つまらなく思い、不満に思い、あっちの場所からは、すぐ水が湧くと聞けば、あっちに出向き、自らの欲のままに生きる人間の行く末は知れている。

目の前の一瞬の輝きに目が眩む。

成功は一瞬で得るものではなく、先の見えない中でも、【努力を継続する】者だけが得られる貴重なものなのです。

だからこそ、短気は損気。

短気の意識から、働く期間も短期になり、まさに未来のチャンスを自ら逃がす損気は損期です。

中途半端な活躍をしている時にこそ、過信せず、自惚れず、継続する事が何よりも大事。

しかし、大半の人は頭で理解はしているようで【心の欲求】を隠せない。

そして、一瞬の輝きを何度も何度も求めるのです。

もちろん生き方は自由。
勝手にすれば良い。

しかし、転職癖(辞め癖)は、本当に麻薬のようなもの。

入社の度に「ここで花を咲かせる」と、決意をし、退職の度に、「次こそは」と、自分を肯定化していく。

この癖は人生を少しずつ少しずつ、腐敗させていきます。

若い時こそ、挑戦!
失敗しても良い!
やり直せる!
あれやりたい!
これやりたい!

欲と目標は紙一重。
でも大きく異なる。

本当に気をつけて欲しいし、本当に気がついて欲しい。

イチローは野球しかしない。
カズはサッカーしかしない。

僕自身、10年間、続けてきてようやく分かりました。

仕事が自分の職業ではなく、自分の生き方、あり方、生き様にならなければ、絶対に成功はしないのだと。

利己的な欲深さ、欲多き心の時には成功は到底不可能です。

成功者に【生き様は二つはない】のです。

道は一本である。

甚平・・・

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先日、高松出張の時、支店社員達から誕生日プレゼントに甚平をもらいました。

高校生の時に着た以来の甚平。

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今年は、これを着て花火でも見に行こうかと思います。

ありがとう、みんな。

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勝負感覚・・・

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僕は昔から要領が良いと思うことが場面、場面であります。


正確に言うと、年々磨かれてきています。


ビジネスにおいて要領とは【勝負感覚】

重要な局面であればあるほど、この勝負感覚に優れていなければ、ここぞ!という局面で負け戦になります。


相手がどう思うか?感じるのか?
相手が今何をしてるのか?


相手の呼吸に合わせ、自らのポジションを創る。


ビジネスも人対人の関係から成り立つ以上、

相手の立場に瞬時に立ち物事を考えられる力を持っておきたい。


この勝負感覚は常に磨いておく必要があります。

僕は、勝負感覚の根本にある思考というのは、【気配り、目配り、心配り】、そうホスピタリティ精神だと思っています。


人や周りに対して、日頃から様々なことを意図的に考え行動することで、ビジネスで大切な勝負感覚が培われていくのです


経営者に限らず優秀なビジネスマンの多くは、ホスピタリティ精神、秘書感覚に優れている。


勝負感覚。


もっともっと磨いていきたいものです。

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この一枚・・・

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この一枚の写真。

きっとまたいつか良い想い出となる。

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(フィリピン セブ島にて)


夢はでっかく根は深く。

頑張ろう。

プレッシャー・・・

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仕事にはたくさんのプレッシャー(仕事の追い込み方)があると思います。

上司につめられる。
(圧力的)

予算が足らない。
(自発的)

家族(生活)を守る。
(外的)

僕が思うに、一つ目のプレッシャーによって、ガムシャラになれる人が一番伸びる気がします。

良い悪いは別として、仕事において、対人のストレス耐性は持っておくべき。

僕は甘い事を優しいとは思わない。

【人を大事にする】という考え方は、叱らず甘やかし、個人の主張を強くさせる事ではないのです。

愛情を持ち接する=厳しさが基本。

叱れない上司もNO。

叱られてふて腐れる部下もまたNOです。

入社から3年間位は、毎日毎日圧力のある世界にいる位でちょうど良いと思います。

今の日本社会では、何でもかんでも、労働者を守る、弱者を守るという言葉を並べずに、強い人財を創らねばならないと思うのです。

プレッシャー。

どんどんかけていきましょう。

負荷は人を鍛え、強くしますからね。

らしくいけ・・・

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サウザンらしく!
第10期決算まであと2ヶ月。

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大人になる事は、感動しなくなる事ではない。

一生、感動人間であれ!

自分の未来、仲間との未来。

信じて走り抜けよう。

チーム・サウザンLOVE!!

実力の切磋琢磨・・・

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『自分は成長しているか?』

この自問自答は上の立場になればなるほど必要だと思うのです。

下の者達を成長させる為にも、その上に立つ者の成長は絶対条件です。

僕の中であってはならない組織とは、仕事が出来ない者が上にい続ける組織です。

年功序列や情。

『人を大切にする』という考え方の解釈が【昔からいるから】という誤ったものになることは避けなくてはなりません。

理想は昔からいる者達が成長し続けて、会社を引っ張っていく事。
そして下の者達が、その背中を追い抜くくらいについていく事。

この【実力の切磋琢磨】こそが組織を成長させていくポイントだと思います。

至福の時・・・

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この笑顔の為に頑張れる。

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いつの日か、世界中に会社の輪が拡がり、
世界中の社員たちを一同に集めて食事をしたい。

そんな夢を描きながら今を頑張ろう。

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人事あと・・・

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10月から始まる第11期に向けて先日人事が発表されました。

今年の人事はいつになくベストであると思います。

『人事に影響を与える』

と、幹部・マネージャー陣を中心に社長面談を実施したり、
適材適所で、負の変化をしないように最新の注意を払いました。

しかし、発表当日に残念に感じたことがありました。

昇格者以外からの御礼や人事に関するメールなどが一切なかったことです。

第11期は、降格は誰一人としておりません。

したがって最低でも現状維持、もしくは異動による新天地での経験ができるわけです。

【現状維持も十分な評価】です。

【異動は期待の表れ】です。

しかし、大半の者は今ある環境を【当たり前】だと思っているのでしょう。

非常に残念でした。

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